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2013/08/05の夜に放送されていた椎名桔平さんがレギュラー出演している
『実録世界のミステリー』で興味深い内容があったので今回はそれをネタに記事を書いています。
私が興味を持ったのは『ストロンギロイデス』と呼ばれる寄生虫(糞線虫:ふんせんちゅう)についての事柄
ストロンギロイデスは寄生虫の中では大型と括られる種類で、主に亜熱帯地域に生息しているらしい。
日本では沖縄や奄美大島などで生息しているのが確認されている。
で何に興味を持ったか?と言うと、約60年間もこの寄生虫
『ストロンギロイデス(Strongyloides)』を体内で飼っていたということ。
ストロンギロイデス

実録世界のミステリーでの内容を要約すると、都会で生活しているモハメドさんという男性がある日突然、激しい腹痛に見舞われ緊急搬送され検査の結果モハメドさんの腸内からストロンギロイデスが大量に検出された。というもの。

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私自身馴染みはないですが、糞線虫症と呼ばれる病があって調べると主に奄美大島で生活する高齢者が発症する病気があることがわかりました。
糞線虫は2mm程度の糸くずのような虫で、腸内の粘膜に寄生。ストロンギロイデスを含む糞線虫は、主に土壌に生息。幼虫が皮膚から体内に入り込むらしい。
そして糞線虫が体内で寄生してもすぐに影響を与えることは少なく、モハメドさんのように10年以上も寄生し続ける能力がある。
似たようなもので言えば、ピロリ菌もこの一種ですよね。

体内に入った寄生虫の幼虫は、腸内でふ化し卵を産んでまたふ化する…ということを繰返し、感染状態が持続し影響が出た頃には打つ手がない!!なんていう状態に。
さらに癖が悪いのは、自然にこの流れを繰り返すだけでなくステロイド系の薬や抗がん剤など免疫抑制をさせる薬を受け続けると、これらの糞線虫が増え続け播種性糞線虫症(はしゅせいふんせんちゅうしょう)という重い病気に…

番組での内容に戻ると、都会に生活しながらも幼少期に暮らしていた田舎でストロンギロイデスに寄生されたのでは?と推測。ストロンギロイデスが暴走し始めたきっかけが潰瘍性大腸炎。
この潰瘍性大腸炎治療にステロイド系の治療薬があったため、このような悲劇をもたらしたようです。

ここ数年地球温暖化によって、今までありえなかったことが起きてしまう事態。皆さんも、いろいろ気にかけておきましょう。
ちなみにこれらの寄生虫に寄生され続けていた場合で治療を受けていなかった場合約90%の方が亡くなる、もしかしたら癌(ガン)よりも恐ろしいかもしれませんね。

モハメドさんは約2週間のストロンギロイデス駆除治療を受け、奇跡的に回復。ただ完全に死滅させることが出来ずに投薬生活がこの先ずっと続くようです。

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