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美容室と理容室、同じだけど呼び方が違うだけ、なんて思っていませんか?

最近話題になって知ったのですが、実は違いがある様で、
女性は美容室、男性は理容室という分け方も間違っているようです。

じゃあ何が正解!?

理容師さんと美容師さんの仕事や資格の違いを詳しく調べてみました。

美容室 理容室 違い

理容師と美容師って何が違うの?

理容師は理容師免許、美容師は美容師免許を持っています。

それぞれが国家試験を受けて、合格すればもらえる免許ですが、国家試験を受けるには、
養成施設(専門学校など)に昼間課程なら2年間通って受験資格が得られます。

養成施設では

理容師のみの学校

美容師のみの学校

理容科美容科の両方がある学校

など様々です。

各施設で違いがありますが、主に理容科では ヘアカット(メンズ、レディース)
シェービング、シャンプー&ブロー、ヘアカラーの授業があります。

美容科では、ヘアカット(メンズ、レディース)、パーマ、ヘアカラー、シャンプー&ブロー、
アップヘア、メイク、ネイル、着付けなどの授業があります。

それぞれの国家試験に必要な内容や、免許を取ってから仕事に活かせる内容を
学習するわけですが、この内容が、理容師と美容師の違いという訳です。

理容師と美容師は仕事の内容も違うの?

美容師が働いているところが美容室、理容師が働いているところが理容室ですが、
資格を持っている内容で仕事をする為、大きな違いはシェービングとパーマです。

美容室ではカット、パーマ、髪結い、メイクなどにより容姿を美しくすることが業務内容です。

理容室では頭髪の刈り込み、カット、シェービングやそれに付随することで容姿を整えることが
業務内容となっています。

理容室でもパーマをかけるのは“それに付随すること”なのでしょうが、
少しずつ理容室と美容室の違いは少なくなってきて、
美容室でも化粧目的の簡単な顔そりはするところもあります。

美容室、美容院など室と院は呼び方(屋号)の違いだけで、違いに意味はありません。

むしろ最近はヘアサロンなどカタカナの呼び方の方が多いのですが、
お店を業種で分ける時には、美容室、理容室・床屋になっています。

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理容・美容ってどうして違いが出来たの?

国家試験が別れている様に、理容と美容の定義も理容法、美容法の法律が別々にあります。

理容の定義は、理容師法の中に、頭髪の刈込、顔そりなどの方法により容姿を整えること、
とあります(昭和22年12月24日制定)

美容の定義は、美容師法の中に、パーマネントウエーブ、結髪、化粧などの方法により
容姿を美しくすること、とあります(昭和32年6月3日制定)

どちらも半世紀以上前に制定されています。

想像すると、理容は男性向け、美容は女性向けにそれぞれ定義されたのでしょうが、
その基本は女性が着物を着て髪を結っていた頃にあるのかな?とイメージできますね。

昔は明確に床屋と髪結が別れていたので、その流れで違いがあるんだと思うと、
納得できますね。

時代が変わって、男性と女性の髪形の違いが少なくなってきた現在では、
法律だけが取り残されて、国家試験もそのうち内容は変わっていくこともあるかもしれませんね。

結局のところ、美容室と理容室どちらに行けばいいの?

それでもやはり、美容室は女性が、理容室は男性が行くところで、
おしゃれな男性は美容室へ行くというイメージは、偏見でしょうか?


床屋さんにも若い女性の理容師さんがいて、勝手にイメージを決めつけたらいけませんね!
2分50秒頃から、理容師さんのカミソリの技が出てきます。
4分50秒頃からの顔そりは、本当に気持ちよさそうですね。

男性が、しっかり髭剃りをして欲しいというのであれば、これは理容室に決まりです。

女性でも、顔そりが気持ちいいからと理容室に行く人もいますね。

また、男性の刈上げも、理容師さんの方が得意なようです。

養成施設で学んだことが基礎にあるからだと思います。

そう考えると、女性のミドルからロング丈のカットやパーマは美容院の方が良いですね。

ただし、最近では美容師免許と理容師免許の両方を持っている人もいる様で、
今のヘアスタイルの流れでは当然両方必要と思っている美容師(理容師)さんも多いようです。

また、お店によっては美容師さん、理容師さん、両方いるところもあるようです。

たくさんあるお店の中には、カットが得意、パーマが得意などの他にヘッドスパが出来るなど
特徴のあるお店も多いですね。

美容室、理容室はいろんなお店に行ってみて、自分と感覚が合う美容師(理容師)さんに
出会えることがとても大事だと思います。

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