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今週初め滋賀県で猛毒をもつキノコ『カエンタケ』が見つかった。とニュースで注意喚起されていたので、今回は猛毒キノコカエンタケ(火炎茸・火焔茸)について書いてみる。
まずカエンタケは猛毒を持つキノコとして以前より注意喚起されており、約15年前には死亡事例もあり、20年前にはカエンタケ中毒が多発した記録がある。
カエンタケの致死量はわずか3gと極めて強い毒性が特徴だが、とても珍妙な色形をしているので案外中毒多発の報道は少ない。
調べていると『殺人キノコ』と呼ばれていたこともあるようで下の写真・画像のような姿形をしています。
カエンタケ

今回カエンタケが見つかったとの報告があった場所は滋賀県野洲市北桜の県森林センターの裏山
滋賀県森林センター

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滋賀県森林センター以外にも甲賀市水口町の「みなくち子どもの森自然館」でも、カエンタケが確認されているらしい。
大人はたぶん、触らないだろうけど子供はあまりに珍妙な色・形をしているので、誤って触ってしまう危険があるので保護者の方は要注意!!

カエンタケは小さいもので3cm程度で、大きくなると約15cmまで成長する。キノコというよりは、小指など他のものに見える。たくさんあるとニワトリのトサカにも見えるかも。
高温多湿な環境が好きなカエンタケは。6月中旬から10月初旬までが繁殖期で、この先至る所で発見される可能性が高い。
キャンプなどのアウトドアや山菜採りに出かける際には、ぜひとも注意していただきたいと思います。

カエンタケを食べる、触るなどした場合の中毒症状は以下の通り
カエンタケの毒性はとても強く食べた後、約10分程度で自覚症状がでる。
食べた場合には腹痛・嘔吐・下痢などの症状が先行し、めまい・四肢の痺れ・呼吸困難・言語障害。さらに皮膚びらん(皮膚が剥がれ肉が露呈する状態)から内蔵機能低下など多様な症状に発展。
処置が早い(食べた後概ね1時間以内)もしくは致死量で無く、回復したとしても言語障害や運動障害、脱毛など後遺症が残る場合も多い。

過去に誤って食べてしまった。触ってしまった。という方達の証言によると、冬虫夏草など薬用のキノコと間違って食べたり採取したらしい

最後に万が一、カエンタケを食べてしまったら…
・ぬるま湯を大量に飲み、のどに指を入れカエンタケを吐き出す。
・木炭を粉末にしたものを水と一緒に飲むことで、毒の吸収を緩和。
これらは応急処置なので、施した後至急病院へ行き解毒処置を行ってください。

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