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MERS 日本上陸

隣の国韓国で大変な騒動になっているMERS。

もし日本で流行したらどうなるのでしょうか?

どうすれば良いのか、何ができるのか、まとめてみました。

韓国で大流行したけど元々はどうやって広がったの?

農業設備の企業に勤務する68歳の韓国人男性が、今年4月18日から5月3日まで、
仕事のためにバーレーンやサウジアラビア、アラブ首長国連邦を訪れていました。

5月4日、カタールを経由して韓国・仁川国際空港に帰国しましたが、その時は、特に身体の異常は感じていませんでした。

帰国後1週間を過ぎてから高熱が出て、も出るので「風邪かな」と思い、病院へ行って外来で診察を受けましたが、症状は改善しません。

その後、別の病院へ入院しましたが、治療をしても熱が下がらず、原因が特定できなかったため、さらに別の病院へ転院して入院しますがそこでも原因が解かりません。

そして4番目に訪れた病院で初めて「中東を訪問していた」ことを医師に告げ、それを聞いた病院スタッフは慌てて検査を実施し
ようやくMERSと診断されたのが、5月20日のことでした。

この人がMERSであると確認されるまでの間、多くの医療従事者や他の患者と接触して
MERSが広まってしまったと考えられます。

実際、新たに感染が確認された患者のうちの何人かは同じ病室で入院していた人でした。

日本の空港での渡航者への対応は?

毎年、日本と韓国間では、約500万人が行き来しています。

中東各国への往来の人も含めて、玄関口の空港ではどんな対応がされているのでしょうか?

成田空港検疫所担当者の話では、
「6月4日の午後から、中東だけでなく韓国からの渡航者への検疫体制を強化しています。
サーモカメラで発熱者を確認し、MERSが疑われる患者に接触、もしくはその体液などに直接触れた方は、発熱などの症状がなくても14日間の健康監視を行います。」ということです。

健康監視の対象者は、毎日朝晩に体温を測ることが義務付けられ、1日1回は検疫所から体調確認の電話が入ります。

異常が生じた場合は、勝手に医療機関に行かずに、直ちに検疫所に報告しなければなりません。

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検査によって感染が確定すれば、患者は、各地にある感染症指定医療機関に入院して、
感染症専用の病室に入ることになっています。

潜伏期間が2週間もあるので、海外からの感染者を『水際で止める』のは難しく
残念ながら日本に入り込む可能性は十分にあると思われます。

もしも日本でも流行したらどうするの?

MERSに感染した時の自覚症状は、のどの痛みや発熱、咳などで、風邪と見分けがつきません。

感染経路はまだ全て解明されたわけではありませんが、人から人への感染は
患者から医療従事者・患者の家族内など、濃厚な接触がある相手に限られるとされています。

ですから、むやみに怖がることはないと思いますが、
インフルエンザと同じウイルスによる感染なので、インフルエンザの流行している時と同じ対応が基本だと思います。

人ごみへの外出を控え、外出の時はマスクをするなど、毎年インフルエンザの流行する時期にしていることですね。

ただし、MERSは新型のウイルスの為、ワクチンや治療薬がまだありません。

その分インフルエンザよりは警戒が必要ですね。

政府が出来ることは「ウイルス感染者を見つけて隔離する」が中心です。

韓国では、情報が公開されなかったために余計に不安が広がったということもある様なので、
患者情報など、正確に情報公開をして欲しいですね。

MERSの予防策。自分で何ができる?

基本的に風邪やインフルエンザの予防と同じです。

ウイルスに負けない体力つくりが大事なので、休息をとり、食事にも気を付けましょう。

せっけんで手をしっかりと20秒以上洗う、またはアルコール消毒をしましょう。

咳やくしゃみをするときは、ティッシュで鼻と口を覆い、使用済みのティッシュはゴミ箱に捨てましょう。

洗っていない手で目・鼻・口を触らないようにしましょう。

体調の悪い人との濃厚な接触(同じコップを使う、キスをするなど)は避けましょう。

韓国人旅行者がMERS感染を知らずに入国したらどうなる??のまとめ

SARSやエボラ出血熱など、世界中で怖い病気が次々と流行しますが、
今のところそれらで日本国内が混乱したということはありません。

今回のMERSも、何もないまま終わってほしいですね。

でも、もし日本に上陸した時に混乱してパニックにならないよう、日ごろから気を付けておきたいです。

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