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センター試験も終わり、いよいよ受験シーズンまっただ中ですね。さて、この大学入試の中でも重要な英語について大きな改革がもたらされるかもしれません。
というのも2015年年初から「外部英語試験」導入が政府内でも大きな課題となっており有識者委員会等も開催されているのです。
この「外部英語試験」とはいったいどのようなものなのでしょうか。さっそく調査特集してみました。


外部英語試験

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そもそもの外部英語試験とは

外部英語試験とは、大学が独自に策定する試験ではなく大学外で作られた英語の試験(を受験に導入すること)です。
たとえば大学入試において大学が英語の問題を作るのではなくTOEICやTOEFLなどの外部試験の結果をもって判定するなどの方法が考えられています。
なぜこのようなことが言われているかというと、現在の英語試験制度には非常に偏りがあるという問題があるからです。
具体的に言うと、英語を学ぶには「読む書く聞く話す」の4つのスキルをバランス良く習得することが大切であるにもかかわらず現行の英語試験は「読む書く」に8割もの比率を割いていて「聞く話す」はほとんど試すことができていない状態なのです。
ですので日本人は「読むのは大丈夫だけど話せない」という人が多いのですね。
このように偏りのある大学入試に対し、外部英語試験は「読む書く聞く話す」の4つの分野がバランス良く聞かれているものが多いのです。
よってこれを大学入試に導入することによって、現行入試の偏りを解消しようという狙いです。

実際の外部英語試験導入実績(TEAP)

外部英語試験として既に実施され注目を集めているのが、上智大学のteapです。これは大学入試のために上智大学と英語検定協会が協力して作り出した英語試験で、大学教育レベルの英語能力を判定するのにちょうど良い内容となっています。
読む書く聞く話すの4つのスキルをバランス良く試す内容となっており、難易度は英検準2級~準1級程度と言うことです。
上智大学は実際にこの試験を導入して受験を実施した実績があります。
立教大学や関西大学もこのteapを採用するとしており、その他の大学でもこの導入を検討しているところがあります。

この外部英語試験、今後日本の英語教育を変えていけるのでしょうか、またどのような変化をもたらすのでしょうか。注目していきたいところですね。

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